筋トレと腸内環境の関係性
皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレを続けているのに、なかなか効果が現れないと感じている方も多いのではないでしょうか。ダイエットやボディメイクを目的に日々努力しているにもかかわらず、思うような結果が出ないと悩むことは少なくないでしょう。 実は、腸内環境が筋トレの効果に大きな影響を与えることがわかっています。 そこで本日は、筋トレと腸内環境の関係についてお話ししていきます。
- 腸内環境を整えるメリットがわかります。
- 筋トレと腸内環境の関係性がどんなものかわかります。
- 筋トレの効果を引き出すためのコツがわかります。
目次
・腸内環境とは何か?
腸内環境とは、簡単にいうと腸内に生息する細菌によって左右される腸の内部環境のことです。 我々人間の腸内細菌は、善玉の菌と悪玉の菌、そのどちらでもない中間の菌と、大きく分けて3グループで構成されています。 これらの菌は互いに密接な関係を持ち、複雑にバランスをとっています。 腸内細菌の中で一番数が多い菌は中間の菌で、次に善玉菌が多く、悪玉菌は少数ですが、なんらかの要因によってこのバランスが崩れるとさまざまなトラブルを引き起こすことになるのです。
・筋トレと腸内環境の関係
筋トレと腸内環境がどのように関係しているのでしょうか。 筋トレをしていると、筋肉量を増やすことに重点を置くという事で、タンパク質中心の食事にする方がいらっしゃると思います。 しかし、このような食事を続けていると、誰であっても必ず腸内環境が悪くなり便秘を引き起こしやすくなります。 腸内環境が悪くなると、筋トレの効果が出にくくなるだけではなくさまざまなデメリットがありますので、筋トレをして筋肉を育てたいのであれば筋トレをしながら腸内環境を整える必要があるのです。
水分補給は腸活にも筋トレにも重要
良好な腸活には十分な水分摂取が欠かせません。 トレーニング中の水分補給は言うまでもありませんが、日常生活でも朝起きた時、食事中、運動前や運動後は必ず水分補給をするようにしましょう。 我々人間の体に必要な水分が不足すると、便秘や腸内環境の乱れが生じやすくなります。
※特に運動後は水分補給を怠らないようにして、体内の水分バランスを保ちましょう。
・バランスの良い食生活と胃に負担の少ないタンパク質を摂ろう
最後になりますが、腸内環境を整えるためには、適切な食物繊維を摂ることが不可欠です。 日本人の主食である白米の量を減らすと、白米に含まれる食物繊維の摂取量も減少し、野菜、果物、全粒穀物などから食物繊維を摂取して腸内細菌のバランスを整えることで便通が良くなり、栄養の吸収効率が高まります。 さらに、腸内環境に配慮するには脂質が少ない食材を選ぶのがポイントで、鶏胸肉や魚、豆腐など、消化が良く吸収されやすいたんぱく質を意識的に摂り入れましょう。
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お客様
タンパク質に重点を置いた食生活はまずいのですか?
はい、筋トレに重点を置いている場合などでタンパク質に重点を置いた食生活を送っている場合は腸内環境が乱れてしまうことがあります。
ダイエットを始めてから便秘になってしまいました…
ダイエットを始めてから便秘になってしまう方は多くいらっしゃいますが、多く場合、水分不足や腸内環境が悪くなっていることが原因となりますので、一度食生活などを振り返ってみましょう。
胃に負担をかけにくいタンパク質を含む食材はありますか?
主に、豆類や豆腐、鶏の胸肉などが脂質が少なく胃に負担をかけにくいタンパク質と言われています。