寝違えた時の正しい対策法
皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
朝起きた際に首が痛くて動かせない…というようないわゆる寝違え状態は、誰であっても一度は経験したことがあると思います。 このような寝違えは、睡眠時の姿勢以外のことが原因となることもあると言われています。そこで本日は、寝違えの特徴や正しい対処法についてお話ししていきます。
- 寝違える原因がわかります。
- 寝違えた時の対処法がわかります。
- 寝違えた時の注意点がわかります。
目次
・寝違えがどんなものか正しく理解しよう
朝起きた時の首などの痛みである寝違えは、首の周囲の筋・腱・筋膜が炎症を起こしている状態となります。 寝違えると、首に強い痛みが生じて、一定の方向にしか動かすことができなくなることもあり、お仕事だけではなく日常生活にも大きな影響を及ぼすことがあるでしょう。 ひどい場合には、首や首の周囲だけではなく、頭痛や背中の痛みにまで及ぶこともあると言われています。 この寝違え状態を放置し、症状が悪化すると首を支える筋肉が硬くなってしまい、慢性的な痛みや違和感やめまい、しびれなどを引き起こす原因となる場合もあるのです。
・寝違えを起こす意外な要素
寝違えは、睡眠時の姿勢が原因となっているケースが大半を占めていると言われています。 睡眠時に不自然な姿勢で眠り続けることで、一部の筋肉への血流が不足し、部分的にしこりを生じます。 本来は、睡眠時に無意識のうちに寝返りを打ち、首に負担がかからない体勢に戻るのですが、寝ているスペースが狭い場合や枕の高さなどが合わないと不自然な体勢のまま眠り続けてしまうことになってしまいます。
ひどく疲れている場合は要注意
さらに、ひどく疲れている場合や泥酔状態で寝返りが打てない状態になると、長い時間首や首まわりの筋肉に負担がかかり寝違いを起こすことがあります。 このような状態では寝違えの他に、まとまった睡眠をとっていたとしても起床後に疲れが取れないということが起きることもあるのです。
※稀ですが、内臓の疲れや痛みが原因となって睡眠中に不自然な姿勢となってしまったり、寝返りができずに寝違えてしまうこともあるのです。
・寝違えた場合の正しい対処法
最後に、寝違えてしまった場合の正しい対処法についてお話ししていきます。 寝違えて痛みがある場所を安静に保ちながらケアをしていくのが一つのポイントとなります。 痛みが強い場合や、腫れていたり熱を持っているような感覚がある場合は氷などで15分ほど冷やすことで痛みが和らいでくるでしょう。 時間が経って痛みや腫れが引いてから首まわりの筋肉を温めて血行をよくすると、寝違えや肩こりの予防になるでしょう。 しかし、痛みを悪化させる可能性がありますので、寝違えた場合には揉んだりするのは控えるようにして下さい。
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お客様
寝違える原因はどんなものがあるのですか?
寝ている時の姿勢が原因となるケースが多いですが、稀ですが内臓に問題があって寝違えが起きることもあります。
寝違えた時にしてはいけないことはありますか?
寝違えの場合は、マッサージをしたり揉んだりすると痛みが悪化しますので控えるようにしてください。
寝違えた時の対処法はありますか?
寝違えの痛みを軽減したい場合は、患部を冷やすと良いでしょう。