筋トレをしても痩せない理由

皆様こんにちは！
武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

筋トレを始めたとしても、目に見える効果がないとモチベーションを高めたり、維持するのが難しくなってくると思います。
実際にある程度の期間筋トレをしていても痩せないといった場合、何が原因となっているのかを探っていくことが重要になってきます。
そこで本日は、筋トレを行っても痩せない原因や対策法についてお話ししていきます。

・消費カロリー以上に食べている可能性が高い

ダイエットをする上で大前提となるのが、痩せるためには消費量＞摂取量になることが大きなポイントとなってきます。 どんなに筋トレで消費カロリーを多くしたとしても、それ以上に摂取カロリーが多い場合は燃焼しきれなくなってしまうため、結果として体内に脂肪として溜め込んでしまうことになります。 体を動かすと、水分や栄養を必要とするため、食欲を感じるのは何もおかしいことではありません。 この状態になったときに、体が必要としている栄養が摂れているかが重要となるのです。 筋トレの効果をしっかりと出すためには、消費カロリー以上に食べないことだけではなく食事量や食事内容にも注意が必要となってきます。

・栄養バランスの悪さも問題となる

せっかく筋トレをしたとしても、体に必要な栄養が足りなければ効率よく筋肉をつけることはできません。 特に女性の場合は、男性と比較すると筋肉がつきにくい体質であるため、筋肉の材料となるタンパク質を積極的に摂る必要があります。 さらに、食物繊維やビタミン、ミネラル類などが不足してしまうと、便秘や体調不良を引き起こすことがあります。 そのため、体調をしっかりと整えつつ筋トレで健康的に痩せたい場合には食事から摂取する栄養をバランスよく摂るように心がけて下さい。

元々体脂肪率が低い場合も痩せにくいことがある

体脂肪率の数値が元々低い人の場合、落とすべき脂肪がないため筋トレで筋肉がつくと逆に体重が増えるということも多くあります。
体脂肪率の標準値は、女性の場合は20〜29％、男性の場合は10〜19％程度であると言われています。
そのため、元々痩せ型である方が細身な体型を目指すのであれば、体脂肪率を女性であれば20～22％程度、男性であれば10〜13％程度がおおよその目標値となってくるでしょう。
特に女性は体脂肪率が低すぎる場合は生理不順などになる可能性もあり、ホルモンバランスの崩れから、体調を崩してしまう原因となりますので十分に注意して下さい。

※もともと体脂肪が少ない方であれば、姿勢の改善や体力をつけたり、体型を維持するなど体重を減らすこと以外の目標を立てるようにすると良いでしょう。

・筋トレ時に正しいフォームでできているかをしっかりと確認しよう

最後に、筋トレは正しいフォームで行わないと筋肉に正しく負荷がかからず、効果がでないということもあります。
さらに、トレーニング時のフォームが崩れてしまっている場合、ケガの原因になることもあります。
そのため、筋トレの際に鏡を見て確認をしたり、動画を撮るなどして筋トレ時のフォームを確認すると良いでしょう。
さらに、体が硬い場合には可動域が狭くなってしまい通常よりもフォームが崩れやすいため、動きも小さくなり効果的なトレーニングができなくなってしまう原因となりますので正しいフォームでトレーニングができているか細かく確認していくように心がけて下さい。

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