寝起きの筋トレ

皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
朝早い時間から筋トレしたいけど寝起きで筋トレできるのか、寝起きの筋トレは効果あるのかと疑問に思う方も少なくないでしょう。 そこで本日は、寝起きの筋トレについてお話ししていきます。
- トレーニングに適したタイミングがわかります。
- 寝起きの筋トレのデメリットがどんなものかわかります。
- 睡眠の質の高め方がわかります。
目次
・寝起きにハードなトレーニングはNG

睡眠中は、副交感神経が優位な状況であると言われています。 特に、朝起きてすぐは、体温が十分に上がりきっていない事が多く、過度な運動は基本的には避けていただきたいです。 さらに、寝起きすぐの筋トレは急激に交感神経が優位になることで、血圧や心拍数が上昇し、思っている以上に身体に負担がかかる可能性もあるのです。 それ以外にも怪我や病気のリスクも高めてしまうため、寝起きすぐの筋トレは避けたほうが良いでしょう。 しかし、ライフスタイルなどの関係から、どうしても寝起きすぐに行いたい場合は、軽めの運動を行うようにして下さい。
・睡眠不足のリスクもある

朝のトレーニングは体温が上がっていない事が多いため、普段よりも怪我をしやすい状態といえます。 初心者の方でも、上級者の方でも言える事ですがなるべくハードな筋トレは控えるようにして下さい。 特に、早起きが苦手な人は睡眠時間を削って朝トレを行うあまり睡眠不足になってしまうケースもあるため注意が必要です。
就寝前の筋トレも睡眠の質の低下を招く
寝起きでのトレーニングも基本的に避けていただきたいですが、就寝前の筋トレもできるだけ避けるようにして下さい。 睡眠時には副交感神経が優位になり、寝る前には徐々に副交感神経が優位な状態に移行させていきます。 このような状態のときに筋トレを行ってしまうと、心拍数が急上昇し、睡眠の質が低下させてしまうこともあります。 さらに、成長ホルモンは睡眠時に最も多く分泌されるため、質の良い睡眠をとるためにも就寝前の筋トレは控えるようにしましょう。
※就寝前に運動をしたい場合には、湯船で身体を温めた後にストレッチを取り入れるようにすると、リラックス効果によって睡眠の質が高まるので、積極的に行うと良いでしょう。
・朝の時間帯の軽い筋トレは習慣化しやすい

最後に、寝起き直後の筋トレはおすすめできませんが、朝の時間帯の軽い筋トレには様々なメリットがあります。 日中に働いている方の場合、夜の筋トレは仕事などで体が疲れてしまい、やる気にならない人も多いです。 しかし、朝は疲れがたまっていない分、習慣化しやすいというメリットがあるのです。 さらに朝に軽い筋トレを行うと代謝が高まりやすく、ダイエット効果も期待できるでしょう。 適度に体を動かすと、脳が活性化され、テストステロンやドーパミンが分泌され、集中力も向上させることができますので、寝起きすぐの運動は控えていただきたいですが、身体が目覚めてからの運動は、習慣化しやすく健康的なライフスタイルを目指すことにもつながるでしょう。
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寝起きで運動をしても大丈夫ですか?



いいえ、身体に負担が過剰にかかる事がありますので控えて下さい。



普段よりも怪我をしやすいと聞いたのですが…



はい、寝起きのトレーニングは体温が十分に上がっていない状態であることが多く、怪我をしやすい傾向があります。



寝る前の筋トレは行っても大丈夫ですか?



ハードなトレーニングでなく、負荷の軽いものやストレッチなどであれば問題ありません。

