タンパク質の過剰摂取による影響

皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ダイエットやボディメイクにタンパク質をとった方がいいのか、タンパク質を摂りすぎると太るかも…と思っている方もいらっしゃるかもしれません。 実際のところ、ダイエットやボディメイクを行う場合、タンパク質を意識して摂ることは非常に重要なポイントといえます。 そこで本日は、タンパク質の過剰摂取による影響や筋トレ期間中のタンパク質摂取の重要性などについてお話ししていきます。
- 筋トレ期間中の食生活がわかります。
- 正しいタンパク質の摂り方がわかります。
- タンパク質の過剰摂取による弊害がわかります。
目次
・タンパク質と筋トレは切っても切れない

ダイエットやボディメイクにおいて、タンパク質を摂ることはトレーニングによって傷ついた筋肉を修復するという非常に大切な役割を持っています。 そのため、筋トレ後の食事では、身体を作る材料となるタンパク質をいつもより多く摂ることが推奨されています。 タンパク質をきちんと摂るということは、筋肉をより多くつけ身体を大きくする以外に、しなやかで美しく引き締まったボディラインを目指すためにも非常に重要なことであると言えるのです。
・タンパク質の摂りすぎによる弊害

ごはんやパンなどの糖質などを含む食材とは異なり、タンパク質を多く含んでいる肉や魚を多く食べても太りやすいというイメージを持つ方はそれほど多くないと思います。 実際のところ、タンパク質は1gあたりおよそ4kcal程度ですが、一番太りやすいと言われている脂質は1gあたりおよそ9kcal程度あるのです。 しかし、タンパク質が脂質と比較してカロリーが低いからといって、過剰に摂取すると、カロリーオーバーとなってしまうことがあるのです。 タンパク質が豊富な食材の中でも、肉や卵は大豆製品などと比較してカロリーが高い食材であるため摂取時には注意が必要です。
どのくらい摂ると過剰摂取になるのか
前述した通り、タンパク質も脂質や糖質などと同じく、過剰に摂ると身体に脂肪が蓄積される原因となることがあります。 しかし、実際はタンパク質の推奨摂取量を食材だけで摂るのも難しいのです。 厚生労働省の発表では、一日に必要とされるタンパク質の量は、成人男性でおよそ50g、成人女性ではおよそ40gであると言われています。 こうして数値化すると、1日3食の食事だけでは、過剰摂取できるほどタンパク質を摂ることは非常に難しいのです。
※太るかもしれない…と、サラダや飲み物だけで1食にしてしまっているという方は、今からでもタンパク質をしっかり取り入れたバランスの良い食事を摂るようにして下さい。
・タンパク質の少なすぎもマイナスポイントだらけ

最後に、筋トレ期間中にタンパク質をしっかりと摂らないと、トレーニングの効果をしっかりと実感できないということになりかねません。 筋トレは、筋肉に負荷をかけることによって筋線維を傷つけ、その後筋肉をしっかりと休ませることによって初めて効果が現れるのです。 言い換えると、筋肉を作るための材料となるタンパク質が不足すると、傷ついた筋肉の修復をすることができず、筋トレの効果が出にくくなってしまうのです。 そのため、いつも行っているトレーニングの効果をしっかりと出したいのであれば、食事をおろそかにすることなく、必要に応じて見直すと良いでしょう。
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糖質だけではなくタンパク質を抜いた方がいいのでしょうか?



いいえ、糖質もですがタンパク質を抜くような食生活は健康に悪影響を与えることがある為おすすめできません。



タンパク質の摂りすぎはどんな影響がありますか?



タンパク質を摂り過ぎると、カロリーオーバーになってしまうことがあります。



逆にタンパク質が少な過ぎるのもよくないのでしょうか?



はい、筋トレなどの効果が出にくくなることがあるため、タンパク質は適量を摂取するようにして下さい。

