空腹状態でのトレーニングの注意点

皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
健康作りや体力の強化のためにジムなどに通っている方や何らかの運動を取り入れているという方は、年々増加傾向にあると言われています。 運動の方法や実際に運動をするタイミングについては多くの議論がありますが、空腹時のトレーニングについてや運動前の栄養補給については注意すべきことがたくさんあると言われています。 そこで本日は、空腹状態でのトレーニングの注意点についてお話ししていきます。
- 運動前の栄養補給がわかります。
- 空腹状態でのトレーニングのデメリットがわかります。
- 低血糖の原因がわかります。
目次
・エネルギー不足でトレーニングの効果も出にくくなる

空腹状態でトレーニングをしてしまうと、エネルギー不足となってしまうことがあります。 空腹だと体内のエネルギー源となるグリコーゲンが不足しやすくなり、必要なエネルギーを供給できない状態になってしまうのです。 そのため、エネルギー不足はパフォーマンスの低下だけではなく、疲労を増加させたり集中力の欠如を引き起こしやすくなり、トレーニングの効果の減少にもつながるのです。
・筋肉が分解されやすくなる

さらに空腹状態でのトレーニングは、カタボリックと呼ばれる筋肉の分解を促進してしまうと言われています。 エネルギー不足の状態になると、体は必要なエネルギーを作り出すために筋肉を分解することがあります。 こうなると、せっかくトレーニングをしてもトレーニングの質が著しく低下する可能性が高まったり、運動のパフォーマンスに大きな影響をもたらすのです。
低血糖に要注意
空腹時に運動をすると、低血糖を引き起こすリスクもあります。 低血糖状態になってしまうと、めまいや頭痛、強い疲労感のほかに集中力の低下などの症状が現れることがあります。 さらにトレーニング中に怪我をするリスクが高くなってしまうことがあるため、非常に危険ですので、くれぐれも空腹状態でのトレーニングは控えるようにして下さい。
※さらに、空腹状態以外にもメンタルが不安定になっている状態でトレーニングを行うと、トレーニングそのものへの集中力やモチベーションを低下させてしまうことがあります。
・軽食を摂ってエネルギー不足を防ごう

最後に、空腹時にトレーニングを行う場合でも、適切なタイミングで軽食を摂ることでエネルギー不足を未然に防ぐことができます。 軽食のタイミングは、トレーニングを行う30〜60分前にバナナやおにぎりなどの消化が良く、かつエネルギーを効率よく供給できる食品を摂ることによって、エネルギー不足や低血糖などのリスクを軽減することができるでしょう。
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ダイエット中ですが、ご飯前に運動しても大丈夫でしょうか?



いいえ、エネルギー不足になってしまうことがあるため控えて下さい。



起きてすぐ運動をしたら体調が悪くなってしまうのですが…



このような場合は、空腹状態であることと低血糖を起こしていることが考えられますので、起きてすぐの運動も危険ですので控えるようにして下さい。



トレーニングに時の軽食には何がお勧めなのでしょうか?



特にバナナやおにぎりなどは消化が良く糖質を摂れるためお勧めです。

