腰のだるさの原因とは

皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
デスクワークでも立ち仕事の方であっても、長く同じ姿勢でいると腰のあたりにだるさを感じることがあると思います。 このような状態が原因となって起こる腰痛は、筋肉が過度に緊張することが原因で起こり、肩こりについで国民病と呼ばれることもあるのです。 そこで本日は、腰のだるさの原因などについてお話ししていきます。
- 腰痛の原因がわかります。
- 腰周りのだるさがどんなものかわかります。
- 腰のだるさの解消法がわかります。
目次
・筋肉のだるさはぎっくり腰の原因となることがある

誰もが聞いたことがある有名な腰痛にぎっくり腰がありますが、このぎっくり腰は、まさに筋肉が過度に緊張している状態が原因となるのです。 腰にある筋肉を酷使してしまい、限界が近い状態で無理に大きく動いてしまうと、鋭い痛みを発することがあるのです。 このように一度腰痛を起こすと、生活に大きな支障を生み出しますので、早めのケアが必要となるのです。
・腰痛の放置は非常に危険

さらに、ぎっくり腰を繰り返したり、放置してしまうと背骨の間にある椎間板を潰してしまうことで発症する椎間板ヘルニアや、背骨をつなぐ腱や靭帯、筋肉にダメージが蓄積したことが原因となるすべり症や分離症などのトラブルにもつながるのです。 日常生活だけではなく、日々行うハードなトレーニングでの過度な負担は、骨であれば疲労骨折のような状態まで酷使したのと同じことであると言われています。
腰のだるさを防ぐためにできること
腰周りの過度な緊張をなるべく軽減するためには、姿勢がポイントとなってきます。 姿勢が崩れて背中が丸くなっていると、比例して負担も大きくなってきます。 背中が丸くなる原因としては、多裂筋や骨盤底筋群などの姿勢を維持するための筋肉が正しく動いていないことがあります。 このような状態では、どうしても腰の筋肉に負担がかかってしまいますので、正しい呼吸を意識して横隔膜や腹横筋などのお腹の奥にある筋肉を動かすことを意識して下さい。
※しかし、日常で必要な動作や長年の姿勢の癖などで筋肉に歪みが生じてしまうと、腹横筋が正しく動かすことができず、腹直筋など他の筋肉が代わりに動いてしまうことがあるのです。
・腰のだるさにはコンディショニング

最後に、腰のだるさの対処として有効なコンディショニングは体調改善運動とも呼ばれていて、いつでも、どこでもできる運動法であるため、仕事や家事などの合間に手軽に取り入れることができるのが特徴です。 コンディショニングには2種類あり、その中の一つであるリセットコンディショニングは、日常生活の動きや姿勢のクセで筋肉のバランスが崩れ、骨格の歪みによって硬くなった筋肉の適度な弾力を取り戻して歪みのない状態に整えていきます。 さらに、アクティブコンディショニングは、骨格に歪みが生じたことで、正しく使えていなかった筋肉を再度動かし、日常姿勢や動作を改善して新たに筋肉を鍛えていくのです。 筋肉は、どうしても過度な緊張があると、機能低下や本来の動きを忘れてしまうため、適切にコンディショニングを実践して腰のだるさの改善を目指してみてはいかがでしょうか。
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ぎっくり腰は筋肉に原因があるのでしょうか?



はい、筋肉の酷使と緊張などからくるだるさが原因と言われています。



放置すると良くないと聞いたのですが…



はい、ぎっくり腰を繰り返して放置してしまうと、椎間板ヘルニアなどの原因となることがあります。



腰周りのだるさを解消するにはどうすればいいでしょうか?



なるべく姿勢を整えたり、お腹の奥にある筋肉を意識して動かすようにして下さい。

