睡眠負債とは

皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
疲れているのになぜか寝つきが悪かったり、眠りが浅いなどのお悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。 これらの悩みには、睡眠の質の低下だけではなく睡眠負債の蓄積が関わっている可能性もあるのです。 睡眠の質を高めて疲労から回復しやすい状態にする方法のひとつとして、運動などを組み合わせると良いと言われています。 そこで本日は、睡眠負債についてお話ししていきます。
- 睡眠の本来の役割がわかります。
- 睡眠負債がどんなものかわかります。
- 寝つきの改善方法がわかります。
目次
・睡眠の本来の役割

睡眠は、脳や心身の疲労を回復させるだけではなく、記憶を定着させる上でも必要不可欠となります。 良い睡眠をとるためには、日常生活や仕事などにも大きく関係しています。 さらに、睡眠はバランスのとれた食事や適度な運動とともに健康を保つ上で欠かせない要素となります。 睡眠の質を見直すためには寝つきのよさやぐっすり眠れているか、目覚めスッキリとしているかなどを考えながら振り返ってみると良いでしょう。 睡眠の質が高ければ高いほど、回復効果も高くなると言われています。
・睡眠負債とは

睡眠負債は、睡眠不足の状態が長期化することで心身に不調をきたす状態のことをいいます。 睡眠不足は自律神経の乱れ以外にも身体のさまざまな機能低下の原因となります。 最終的には、疲労感や倦怠感などの症状を起こすことがあるのです。 さらに、睡眠負債は生活習慣病のリスクも高まってしまうことがあり、夜型生活を送る方も多い昨今では、睡眠負債を抱えやすい状況であるともいえるでしょう。
表面体温が高いと寝つきやすい
人間には、皮膚などの表面温度と、内臓などの身体の中心の深部体温という体温があります。 健康な方であれば、起きている時は深部体温のほうが表面温度よりも少し高い状態となっています。 スムーズに寝つくためには、寝る際に表面温度のほうが深部体温より高まっている状態となっていることがマストとなります。 日頃からしっかりと質の高い睡眠がとれていれば、深部体温は下がり、末端まで血液がめぐることによって表面温度が高くなるため、眠くなると手足が温かいと感じることがあるのです。
※しっかりと疲労を回復させて翌朝すっきり目覚めるためには、入眠した後のノンレム睡眠の質は非常に重要なものであるといえます。
・軽い運動で寝つきを改善しよう

最後に、運動を取り入れることによって適度な疲れを感じることで、さらに寝つきが良くなって深く眠れるようになるでしょう。 運動の頻度は週2、3回が理想的であると言われ、1回あたり30分程度は身体を動かすと良いでしょう。 寝つきの改善にはハードな運動をする必要は全くありません。 運動不足を自覚している場合は、まずウォーキングやストレッチから始めてみるのがおすすめです。 しかし、寝る直前の運動は脳を覚醒させることがあり、余計に寝付けなくなるため夜は軽いストレッチ程度に止めておきましょう。
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睡眠には休息以外に役割があるのでしょうか?

はい、疲労回復以外に記憶の定着や整理などの効果があると言われています。

睡眠負債とは何でしょうか?

わかりやすくいうと、睡眠不足の状態が長期化することで体に不調が生じている状態のことを指します。

寝つき良くするためには、どうしたらいいですか?

軽い運動を取り入れたりすると、寝つきの改善につながると言われています。
