ベンチプレスを安全に行うためのポイント

皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
パーソナルトレーニングと=筋トレ、ベンチプレスを想像される方も少なくないのではないでしょうか。 しかし、ベンチプレスは肩の関節を動かす種目であるため、正しくトレーニングができていない場合肩を痛めたり、状況によっては取り返しのつかないような大きな怪我をしてしまったりすることも少なくありません。 そこで本日は、ベンチプレスを安全かつ効果的に行うためのポイントについてお話ししていきます。
- ベンチプレスの正しいやり方がわかります。
- 安全にベンチプレスを行うためのポイントがわかります。
- ベンチの調整のためのコツがわかります。
目次
・ラックの高さは適切に設定しよう

ジムなどでベンチプレス専用のベンチでベンチプレスを行う場合、ベンチとラックが一体となっているため、バーベルを置くラックの高さだけは適切に設定する必要があります。 これを言い換えると、バーベルを置く高さをどこにするかということになります。 適切なラックの高さは、トレーニング時に安全にラックの上下が出来るよう、肘が曲がった状態であってもきちんと届く位置に設定して下さい。 この時に、ラックの高さが高すぎる場合、ラックに届かなくなってしまいバーベルが顔面に落ちる可能性があるため注意が必要です。
・逆に低すぎも危険な場合がある

逆にラックの高さが低すぎる場合は、無駄な力を使い過ぎてしまうため、疲労が溜まった状態でラックを上下する時に、細かく調整する必要があり、危険です。 特に、通常のフィットネスジムなどの不特定多数の出入りがあるようなジムでトレーニングをする場合は、前に使っていた人の高さを動かさずにトレーニングをすることがないようにし、必ずご自身の腕の長さに合った高さに調節するようにしましょう。
寝転ぶ位置にも着目しよう
バーベルを置くラックの高さを決めたら、バーベルを置きベンチに寝転がります。 ベンチとラックが分離されているパワーラックを使用する場合は、ベンチを置く位置も適切な位置に調整するのを忘れないようにして下さい。 この時に、ベンチを置く位置は寝転んだ時に鼻とバーベルのラインが真っ直ぐに一直線になる位置を意識すると良いでしょう。 よくありがちなミスとして、バーベルが目やおでこの位置などと一直線になってしまっていると、ラックまでの距離が遠くなってしまい危険な状況になることがあります。
※また、口や顎のラインとバーベルが一直線になっていると、不自然な軌道でトレーニングを行うことになってしまいますので、こちらにも気をつけましょう。
・バーベルを持つ手の幅も適切な幅を意識しよう

最後に、こちらは初心者の方によくありがちですが、バーベルを持つ手の幅が広すぎてしまうと、肩を痛めやすくなったり、逆に狭すぎる場合は胸の筋肉が上手く使えなくなってしまい腕の負荷が大きくなりやすいです。 大胸筋を正しく使うためには、バーベルを下ろした際に時に、90°になるような幅で持つようにして下さい。 バーベルを持つ手の幅は腕の長さによって変化しますが、思ったより狭いと感じる程度で持つようにすると良いでしょう。
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お客様ラックは毎回調整した方がいいでしょうか?
スタジオUトレーナーはい、ラックが高すぎても低すぎてもよくないので毎回調整しましょう。
お客様前の人が使ったままでトレーニングをするのはよくないのですか?
スタジオUトレーナーはい、そのような使い方は必ずしもご自身と高さが合っているとは限りませんので、面倒でも毎回調整するようにして下さい。
お客様バーベルを持つ手の幅がよくわかりません…
スタジオUトレーナーご自身が思っているよりもちょっと狭いと思うくらいでバーベルを持つのがちょうどいいと言われています。


