筋トレであざができる原因

皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレをした翌日などに、腕や脚にあざのような跡があると驚いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 実は、筋トレ後のあざは珍しくなく、フォームの乱れなどさまざまなことが原因として考えられます。 そこで本日は、筋トレであざができる原因などについてお話ししていきます。
- 筋トレのフォームの大切さがわかります。
- 筋トレでできるあざがどんなものかわかります。
- 筋トレであざを防ぎながら鍛える方法がわかります。
目次
・過度な負荷などで毛細血管が損傷している可能性がある

特に、筋トレの初心者が張り切って高重量のダンベルを使ってトレーニングをしていたり、トレーニング時のフォームが正しくない状態でトレーニングをしていると、筋肉周辺の毛細血管が一時的に圧迫されたり、状況によっては損傷することがあります。 特に、スクワットなどの全身を使って行うトレーニング種目の場合は、皮下組織にも負担がかかるため、トレーニング後にあざができやすいと言われています。
・ウォームアップ不足が原因となることがある

トレーニング前に準備運動をせずに筋肉が冷えたままの状態で急に動いてしまうと、負荷を受けた際に細い血管が切れやすくなってしまいます。 そのため、それを防ぐために軽いストレッチなどの準備運動をきちんと行うことで筋肉や血管などへのダメージを小さくすることができます。 トレーニング前に少しでも体を温めれば、あざを予防することにつながります。
血管が細い方はあざができやすい
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、女性は男性と比較して皮膚が薄く、さらに毛細血管が皮下に近く、外からの刺激を受けやすいと言われています。 さらに、その中でも体質的に血管が細い方や、肌が白い方は特にあざが目立ちやすい傾向があります。 そのため、トレーニングをする時はダンベルなどが接触する部分をタオルなどで覆ったり、必要に応じてトレーニングウエアなどで肌をしっかりと覆うなどして、圧が直接かからないようにすると良いでしょう。
※さらに、月経前後や睡眠不足などの影響によってホルモンバランスが乱れていると、血管の収縮が不安定になりやすく、出血しやすくなると言われています。
・正しいフォームで筋肉に均等に負荷をかけよう

最後に、トレーニング時のフォームの崩れは、特定の部位に対して過剰に圧力をかけてしまったり、過剰な摩擦を生み出し、内出血の原因となることがあります。 そのため、スクワットをする時は膝が内側に入らないようにしたり、ベンチプレスを行う時には肩甲骨をしっかり寄せて力を分散させるようにしましょう。 なるべく初心者の方は、筋トレ後のあざや怪我などを防ぐためにも、パーソナルトレーナーなどの専門家にフォームをチェックしてもらい、トレーニング時の動作の癖を修正するようにしてください。
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お客様なぜか筋トレをするとあざができているのですが、なぜですか?
スタジオUトレーナー主に、血管が一時的に圧迫されたり皮下組織に負荷がかかってあざができると言われています。
お客様血管が細いとトレーニング後にあざができやすいというのは本当ですか?
スタジオUトレーナーはい、このような方の場合はあざが出来やすいと言われています。
お客様筋トレ後にあざができるのを防ぐ方法はありますか?
スタジオUトレーナー正しいフォームでトレーニングを行うと、特定の部位だけに負荷がかかりにくくなりますので適宜フォームや癖を修正するようにして下さい。


