有酸素運動の目的別のメリット

皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
有酸素運動を定期的に行うと、ダイエット以外にもメンタルヘルスの改善といった心身へのプラスの効果が期待できると言われています。 有酸素運動を全くしない場合、消費カロリーが少なくなり肥満になりやすくなり、結果として生活習慣病などのリスクも高まってしまいます。 そこで本日は、有酸素運動の目的別のメリットについてお話ししていきます。
- 太りすぎを防ぐ方法がわかります。
- 運動の心身への効果がわかります。
- 運動不足の弊害がわかります。
目次
・肥満を未然に防ぐことができる

有酸素運動は、文字通り酸素を使い、血糖や脂肪をエネルギーに変えていく運動方法であるため、体脂肪の減少に大きな効果を発揮します。 生活習慣病の大きな要因となることがある胃や腸などの内臓の周りに蓄積される内臓脂肪の減少効果も期待できると言われています。 有酸素運動を取り入れる際のコツとしては、心拍数が130程度まで上がるような、少し息が上がる程度の強度でのウォーキングなどを1日30分程度、頻度は週2回程度から始めてみると良いでしょう。 さらに、ダイエット効果を高めたい場合、ウォーキングよりも負荷が高いジョギングなどを取り入れるのもおすすめです。 ただし、膝に痛みが出やすい方などは、サイクリングなどでも問題ありません。
・心身をすっきりさせる効果もある

有酸素運動には、気分の落ち込みや不安感を和らげるホルモンの一つであるセロトニンの分泌をしやすくする効果があると言われています。 また、筋肉がほぐれ血行が良くなることによって、副交感神経を優位にし心身ともにリラックス効果を得ることにもつながります。 ストレス発散や気分転換としての有酸素運動であれば、少し汗ばむ程度の強度で20分ほどの散歩をするのがおすすめです。
運動をしないのは重大なリスクを伴う
有酸素運動には、健康維持からストレス解消以外にも心身にさまざまな効果をもたらすと言われています。 その一方で、有酸素運動をしていない場合は、糖尿病や肥満、高脂血症、さらには高血圧症といった生活習慣病の発症と悪化のリスクを高めてしまいます。 健康的な生活をするためには、まずは適度な有酸素運動を取り入れることがポイントになります。 まずは、現状から10分程度身体活動を増やすことから始め、生活習慣病の発症や死亡リスクを低下させることができると言われているのです。
※最初は生活習慣病の予防や改善のためにも、有酸素運動を意識的に行っていきましょう。
・まずはウォーキングから取り入れてみよう

最後に、健康維持のために行う有酸素運動であれば、ウォーキングが取り入れやすくおすすめです。 1日あたりの目標となる歩数を8,000歩、シニア年代の方であれば6,000歩程度と言われています。 この歩数は、60分のウォーキング相当となるため、忙しい毎日の中で取り入れるのはなかなかハードルが高いと思う方もいらっしゃるかもしれません。 このような状況であれば、最初はゴミ出しなどの際に10分でも散歩をしてみたり、エレベーターの代わりに階段を使ったりして歩数を稼ぐと良いでしょう。 ここで、1日の目標が達成できなかったとしても、1週間の合計歩数で帳尻が合うようにすれば問題ありませんので、まずは気軽に取り組んでみてはいかがでしょうか。
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有酸素運動は脂肪燃焼効果だけではないのでしょうか?



いいえ、脂肪の燃焼以外にも心身に対して大きな効果を発揮します。



ハードな運動はしたくないのですが、健康のために有酸素運動をしたほうがいいですか?



はい、最初は1回10分でも構いませんので体を動かしてみて下さい。



始めやすい運動はありますか?



最初はウォーキングなどが始めやすくおすすめです。

