足首の関節のケアのポイント

皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
足首のケガは、いつも想定していないようなシーンで起こることも珍しくありません。 しかし、足首の関節も適切なトレーニングとケアを行うことで、怪我を防ぐことができます。 そこで本日は、足首の関節のケアなどについてお話ししていきます。
- 足首の関節のケア方法がわかります。
- 怪我後の正しいケアのポイントがわかります。
- 靭帯に緩みが生じる原因がわかります。
目次
・足首の関節は痛めやすい

運動をしている時でも、日常生活の中でもほんの一瞬の不注意によって足首をひねってしまうことがあると思います。 捻挫などの足首の怪我をした後は、足首の安定性に影響が出ることも少なくないため、再び同じ場所を怪我するなどといったリスクが高くなってしまうことがあるのです。 さらに、元々結合組織が柔らかい方の場合、足の靭帯の張力が不足しやすいため怪我をしやすくなることがあると言われています。 また、肥満傾向にある方も足首にかかる負担が大きくなりやすいと言われています。
・怪我後は運動をして適切にケアしよう

筋肉を鍛えることは重要なことであるといえます。 しかし、急性期のケガをした後に治療的な運動をすることによって、足首を長期的に安定させながら捻挫の再発を予防することにもつながります。 さらに、定期的に運動を取り入れることで関節の滑液の分泌を促進するため、軟骨にも確実に栄養を与えられるでしょう。
過去に怪我をしている場合は靭帯に緩みが生じている可能性がある
捻挫の後に特にケアをせずに放置してしまっているなど、適切な対応ができていなかった場合、靭帯や関節が本来よりも緩い状態になっているか最悪切れてしまっていることがあります。 過去に怪我をしていて靭帯などに緩みが生じている場合修復力が乏しくなっていることが理由に挙げられます。 言い換えると関節の動きを適切にコントロールするための機能が損なわれているということになるのです。
※関節も不安定になっていると関節を構成している骨同士がぶつかったりこすれることが増え、軟骨が擦り減りによる痛みや動かしにくさを伴った関節の変形の原因となることがあります。
・体の使い方も一度確認しよう

最後に、普段から安定した正しい体の使い方ができていれば、体のブレを極力少なくしながら動かすことができます。 そのため、誤った体の使い方や不安定な使い方になっている場合、腰が大きく左右にぶれやすく膝と足首の不調にもつながります。 健康な状態の関節であれば受け止められる可能性もありますが、緩くなっている場合はブレに耐えきれず、再度捻挫してしまうことがありますので、体の使い方も定期的に振り返ってみてはいかがでしょうか。
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お客様足首の関節は痛めやすいというのは本当でしょうか?
スタジオUトレーナーはい、運動中はもちろん日常生活でもふとした状況で痛めてしまうことが多い部位であるといえます。
お客様過去に怪我をしていると足首の関節に影響するのは本当でしょうか?
スタジオUトレーナーはい、靭帯が緩くなっている可能性があるため足首の関節に影響するといえます。
お客様体の使い方も関係があるのでしょうか?
スタジオUトレーナーはい、体のぶれが大きいと足首など様々な関節に影響すると言われています。


