筋トレとクレアチンの関係性

皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
日常的に筋トレをしている方にとってクレアチンはお馴染みのものだと思います。 クレアチンを習慣的に摂取すると、高強度の筋トレにも耐えられるだけではなく強い筋力を維持できるため、サプリメントで摂取しているという方も少なくないと思います。 そこで本日は、筋トレとクレアチンの関係性などについてお話ししていきます。
- 筋肉量を増やすために必要な栄養素がわかります。
- クレアチンがどんなものかわかります。
- トレーニングでの栄養補給の重要性がわかります。
目次
・筋肉量を増やす効果が期待できると言われている

実は、クレアチンそのものは筋肉の構成要素ではありません。 クレアチンの役割としては、無酸素運動をした時のエネルギー供給を助ける働きがあるため、高強度のトレーニングでも耐えられるような大きなエネルギーを出すことができます。 このような事情から、クレアチンを摂取しながら筋トレを長期間継続することで最終的に筋肉量を増やせます。
・食事のみで補うのは難しい

クレアチンはアミノ酸の一種となりますが、栄養素としてタンパク質に分類されます。 我々人間は、運動をしていなかったとしても1日あたりおよそ2g程度のクレアチンが必要となるため、必要量の半分程度は肝臓内で生成されます。 さらにクレアチンは食べ物から摂取することもできるため、いつでもある程度の量のクレアチンを体内に蓄えています。 基本的に通常の生活を送っていれば、クレアチンが不足することはまずないですが、高負荷の筋トレをしている方など、トレーニングによってクレアチンが失われる量が増加すると食事だけでクレアチンを補うのは困難になることがあります。
必要に応じてサプリメントを使って補給しよう
クレアチンは熱に弱く、調理などの加熱で失われやすい成分であると言われているため、サプリメントで補給するのがおすすめです。 食事だけではなくサプリメントを併用することでクレアチンをより効率的に摂取できます。 注意点としては、身体作りに必要となる栄養素はできる限り食事から摂るのが基本となります。 そのため、サプリメントはあくまでも食事だけで補うことができない栄養素を補助的に摂るためのものであることを覚えておいて下さい。
※サプリメントを利用する際には適正量を必ず守り、過剰摂取に気をつけながら正しく利用することを心がけて下さい。
・プロテインとの相性が良い

最後に、タンパク質は筋肥大を目指すのなら必ず必要となる栄養素です。 食品からでも十分に補えますが、筋トレなどの高強度のトレーニングを行っている場合は不足することがあるため、そのような場合はサプリメントで補うこともあるかもしれません。実はプロテインはクレアチンとの相性も良いと言われていて、それぞれを単体で摂取するよりも一緒に摂取することで、より筋肉を増やしやすくなると言われています。 プロテインが筋肉を作り出すのに対し、クレアチンは筋肉を動かすエネルギー源として使われますので、体内での役割や機能が明確に異なるため、プロテインとクレアチンの併用をするのも検討してみてはいかがでしょうか。
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お客様筋トレを始めたばかりですが、クレアチンを補給した方がいいでしょうか?
スタジオUトレーナー始めたばかりであれば、まずは正しいトレーニングフォームの習得などを優先し慣れてきてから検討したほうが良いでしょう。
お客様クレアチンは食事から補給できますか?
スタジオUトレーナーはい、食事からも補給できますが高負荷のトレーニングをする場合は食事からの飛球だけだと不足してしまう可能性があるためサプリメントの利用などを検討して下さい。
お客様プロテインと併用できますか?
スタジオUトレーナーはい、併用することで筋肉の成長にもメリットがありますので単体での摂取ではなく余裕があれば併用してみて下さい。


