ながら食べが太りやすくなる理由
皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
忙しくてなかなか時間がとれず、仕事をしながら昼食を済ませたり、スマホなどを見ながら食事をしているという方もいらっしゃるかもしれません。 このような「ながら食べ」は太りやすくなると言われています。 そこで本日は、なぜながら食べが太りやすくなるのかについてお話ししていきます。
- 太りやすくなる食事の習慣がわかります。
- ながら食べがどんなものかわかります。
- 食事に集中するメリットがわかります。
目次
・ながら食べが太りやすくなると言われる理由
ながら食べをすると、食事をしたという意識が低下しやすくなり、結果として食べ過ぎに繋がりやすくなると言われています。 食事に集中せずに、他のことに集中している状態になっていると満腹感や満足感を感じにくくなり、 どれぐらいの量を食べたかも自分で把握しづらくなるため、 どうしても食べ過ぎてしまいやすくなってしまうのです。 そのため食事で満腹感が得られにくくなりますので、間食によるカロリーオーバーを起こしやすくなります。
・ながら食べは早食いにもつながることがある
健康的な食事は、ゆっくりよく噛んで食べることが基本となります。 ゆっくりよく噛んで食べることで満腹中枢が作用し、いわゆる腹八分目の状態で満足出来るようになります。 腹八分目を心がけることで、消化吸収も緩やかで体への負担も少なくなることがわかっています。 しかし、ながら食べをするとそうした意識を持つことができず、ついつい早食いになってしまうことが多くなります。 早食いをすると咀嚼回数が少なくなり、よく噛まずに飲み込むことになりますので、自然と唾液の分泌量が少なくなり、消化に悪影響を与えてしまうほか胃や腸にも負担をかけてしまうことになるのです。
ながら食べは姿勢にも悪影響をもたらす
スマホなどを操作しながらの食事であったり、パソコンなどを見ながらの食事は、 背中が丸まったり、肘をつきながらの姿勢になりやすいため背骨が歪むなど姿勢が悪くなってしまうことがあります。 姿勢が悪い状態で食事をした場合、内臓が圧迫されて消化吸収に負担をかけることになります。 さらに消化機能の低下により基礎代謝が下がってしまい、肥満や生活習慣病を招くことにもなるのです。
※いつも悪い姿勢でいると、普段から悪い姿勢が常態化してしまいやすくなり、結果的に肩こりや腰痛など、痛みの原因にもなりますので注意が必要です。
・ながら食べを防ぐためのポイント
最後に、もうすでにながら食べをしている方は、 まずは朝食だけ、夕食だけなど、一食からでも食事だけに集中する時間を作るよう心がけると良いでしょう。 食事にだけ集中することで、食事の見た目、味、脳の満足感、腹八分目の感覚など、ながら食べでは実感できなかった新たな気づきがあることでしょう。 さらに、食事の時間だけはできるだけスマホを手の届かない場所に置いたり、テレビやパソコンのある部屋から離れた場所で食事を摂るように心がけるのも良い方法です。 いきなりこれらを行うのは、難しい場合がありますので、まずは無理なくできるところから改善を目指してみてはいかがでしょうか。
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お客様
時間がない時にどうしてもながら食べをしてしまいます…
そのような場合には、なるべくスマホやPCから離れて食事だけに集中できる環境づくりから始めてみて下さい。
ながら食べは姿勢に影響が出ると聞いたのですが…
はい、特にスマホなどを見ながら食事をしてしまうと背中が丸まりやすくなりますので姿勢が悪くなってしまうことがあります。
ながら食べをしてしまい、間食もつい食べすぎてしまいますが何か対策はありますか?
このような場合には、腹八分目を心がけ、ゆっくりと食事に集中するよう心がけて下さい。