効果的に脂質を制限するためのポイント

皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ダイエット中の方からしたら、1日にどれくらいの脂質を摂取したらよいのか、ほとんどの方が気になることと思います。 そこで本日は、ダイエット中に効果的に脂質を制限するためのポイントについてお話ししていきます。
- 摂るべき脂質量がわかります。
- ダイエットのための脂質制限がどんなものかわかります。
- 脂質制限のメリットデメリットがわかります。
目次
・脂質制限で期待できること

健康的な体重管理と体調維持を目的として、日々の食事から脂質の摂取を意識的に控えるというのが、ダイエット中の脂質制限のポイントになります。 体内での脂質の過剰な蓄積を防ぎ、メタボリックシンドロームや生活習慣病などのリスクを減少させるといった健康上のリスクを下げつつ、ダイエットにおいても脂質制限はマストとなるのです。
・1日に摂取できる脂質量を知ろう

1日に摂取しても良い脂質量は、個人差が大きい部分となりますが、一般的に総エネルギー量のおよそ20〜多くても30%以内であると言われています。 健康な成人の方の1日の摂取kcalが、2000kcalであれば、脂質は40g〜60gが適量であると言われています。
脂質制限は効果が出るまで時間がかかる
脂質制限の成果が現れるまでの時間は、早い方であれば3週間程度、遅い方でも3ヶ月あれば効果を実感できると言われています。 最初のうちに体重の減少や体調の改善を感じる方も中にはいらっしゃいますが、大きな変化が出てくるまでには継続的に取り組む必要があるのです。
※脂質制限が効果を発揮するには、正しい方法で継続することがマストで、この時に不適切な食生活を送っていたり、運動不足の状態では結果が出にくくなるため、総合的な生活習慣の見直しをするように心がけて下さい。
・脂質制限のメリットとデメリットを知っておこう

最後に、脂質制限を行うメリットは、カロリーの摂取量を効果的に減らせるという部分になります。 さらに、健康的な食材を積極的に摂取できるため、ビタミンやミネラルの摂取量も自然に増やすことができるのです。 脂質制限は、エネルギーとして炭水化物を摂取する必要がありますので、筋肉量を減らすことなくダイエットを行うことができるでしょう。 そのため、筋肉量が保持され、基礎代謝が落ちにくくリバウンドしにくいという部分もメリットといえるでしょう。 しかし、脂溶性ビタミンの吸収量の低下や、食事での満足感が得られにくくなることがあるため、過食に陥るリスクもありますので、脂質を全く摂らないというよりも、質の良い脂質を選ぶよう心がけて下さい。
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ダイエットのために脂質制限は問題ないのでしょうか?



糖質制限はリバウンドの原因となりますが、脂質制限であれば過度な制限にならなければ問題ありません。



1日に摂取して良い脂質量はどのくらいになりますか?



個人差はありますが、最大でも総エネルギー量の20%程度にとどめて下さい。



脂質制限は即効性はありますか?



いいえ、他の運動などと同様に即効性はありません。

