肩こりが治らない原因とおすすめの運動方法

皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
マッサージやストレッチしても、結局またすぐに肩こりが出てくるといったお悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。 肩こりが治らないのには意外な原因が潜んでいる可能性もあると言われています。 そこで本日は、肩こりが治らない原因とおすすめの運動方法などについてお話ししていきます。
- 肩こりの原因がわかります。
- こりが慢性化する原因がどんなものかわかります。
- 肩こり対策におすすめの運動がわかります。
目次
・こりなどの慢性化が原因となっていることがある

肩こりが慢性化する主な原因の1つとして、筋肉の深層部にあるトリガーポイントや筋膜の癒着があります。 トリガーポイントとは、痛みに対して強く反応してしまう部位のことを指し、圧迫や少々の刺激でも痛みが強く出たり、重症の場合は何もしなくても痛むことも珍しくありません。 主に血行不良や長時間同じ姿勢をとっていたり、筋肉疲労や運動不足などが原因として考えられます。 さらに、これらにプラスして睡眠不足になっていると筋肉修復や回復が追いつかないため、慢性化してしまうこともあるのです。
・スマホ首や猫背も肩こりを招く

猫背の姿勢は、肩甲骨が常に開いた状態となってしまい肩甲骨を引き寄せる菱形筋や僧帽筋がずっと引き伸ばされる状態になるため筋肉が硬くなります。 さらに、胸の筋肉も縮こまってしまい、結果的に肩甲骨を動かしづらくなってしまうのです。 ストレートネックは、本来緩くカーブを描いている頸椎が文字通りまっすぐになっている状態のことを指します。 成人の方の頭の重さはおよそ5㎏程度ありますが、前に傾いていると過剰な負担が首にかかるため、過度な緊張を起こす原因となるのです。
肩こり対策におすすめな筋トレ
運動不足になっている場合、肩や背中の筋力が低下しやすく、正しい姿勢を保持することが難しくなることがあります。 姿勢が悪い状態になると首が前に出たり、巻き肩になったりと身体への負担も大きくなってしまいます。 そのため、日常的に座る時に正しい姿勢を意識してみたり、デスクワークをされている方であればデスク周りの環境の見直しも行うと良いでしょう。 また、筋トレで肩こりの対策もでき、僧帽筋や大胸筋などを鍛えると良いでしょう。
※さらに、筋トレとプラスして軽いウォーキングなどを取り入れても肩こり対策ができます。
・日常生活に支障が出る場合は早めの対処をしよう

最後に、肩こりが重症化してしまうと腕や手に痺れが出てくることもあります。 さらに悪化すると、めまいや吐き気などの内科的な症状も出たりするため、日常生活に支障をきたすこともあります。 内科的な症状が出ている場合は、頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアなどの疾患の可能性もあるため、早めに医療機関などの受診を検討した方が良いでしょう。
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こりが慢性化する原因は何がありますか?

血行不良や運動不足などが慢性化の原因として考えられます。

猫背は肩にも影響が出ますか?

はい、肩甲骨がずっと開いた状態になってしまうため肩こりを起こす原因となります。

肩こりの対策として運動はできますか?

はい、筋トレを行なって僧帽筋や大胸筋などを中心にトレーニングすると良いでしょう。
