筋トレとアミノ酸の深い関係
皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
運動前や運動中、運動後のコンディションを整えることは、トレーニングの効果をしっかりと実感すること以外にも、怪我やトラブルを未然に防ぐためにも非常に重要なことと言えます。 そのような状況で役立つのがアミノ酸なのです。 ここでは、アミノ酸の種類や特徴、筋トレとの関係性についてお話ししていきます。
- 筋トレとアミノ酸の関係性がわかります。
- アミノ酸の働きがどんなものかわかります。
- 運動後にアミノ酸を摂取する重要性がわかります。
目次
・アミノ酸にはさまざまな種類がある
我々人間の体を作る元となっているたんぱく質を構成するアミノ酸は全部で20種類ほどあると言われています。 そのうち、人間が体内で作りだすことができない9種類のアミノ酸は必須アミノ酸と呼ばれ、その一方で人間の体内で糖質や脂質から作り出すことのできる11種類のアミノ酸は、非必須アミノ酸と呼ばれています。
・運動の前後に補給したいBCAAとアルギニン
トレーニングを習慣的に行っている方には聞き馴染みがあることが多いと言われるBCAAは、運動前後や運動の途中に補給することで、効率よくエネルギー源として利用されやすくなることから、よりトレーニング中のパフォーマンスを高めたいときなどに摂取するのがおすすめであると言われています。 さらに、アルギニンは非必須アミノ酸のひとつで、運動時の疲労感の原因となるアンモニア濃度や成長ホルモンの分泌と深く関係していると言われていますので、こちらも運動の前後に補給したい成分であるといえるでしょう。
積極的に摂取したいグルタミン
グルタミンはアルギニン同様に非必須アミノ酸の一種であり、筋肉に豊富に存在していると言われているアミノ酸の一つです。 特にハードな運動やトレーニングなどをすると、血中のグルタミンが不足することから積極的に補給したいアミノ酸であるといえるでしょう。 グルタミンもアルギニンなどと同様に非必須アミノ酸に分類され、運動時のエネルギー源となるアミノ酸です。
※人間の体内での合成量は、1日の必要量の半分程度であると言われていますので、しっかりと意識して摂取したいアミノ酸といえます。
・クエン酸はアミノ酸と同時に摂取するのがおすすめ
最後に、クエン酸を含んでいるものとアミノ酸を摂取すると、トレーニングをしている体にとってさまざまなメリットがあると言われています。 そのため、ぜひアミノ酸と一緒に意識して、より良いコンディション作りに役立てていくと良いでしょう。 クエン酸は、ミネラルの吸収を促進するだけではなく、酸味が唾液分泌を活発にし、食欲がわかない日などに特におすすめです。 さらに、たんぱく質の分解やアミノ酸の再合成を手助けする補酵素として働きますので、、こちらも意識して摂るように心がけてください。
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お客様
アミノ酸はいつ摂取すればいいですか?
できれば、運動の前後やトレーニング中がおすすめです。
どんなものと一緒に摂取すれば良いでしょうか?
クエン酸を含むものと摂取すると相性が良いのでおすすめです。
なぜトレーニング後にアミノ酸の摂取が必要なのですか?
トレーニング後は、血中のアミノ酸が不足するため疲労の回復などの観点から積極的に摂取する必要があるのです。