トレーニングにおける特異性の原理
皆様こんにちは! 武蔵新城駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 体を鍛えるために様々なトレーニングをする場合に、ただ目的なく筋トレをしたり、ランニングやウォーキングをするだけでは、効率よく効果的に運動をすると言う点においては、残念ながらあまり効率が良いとは言えません。 効率よく、しっかりと効果を実感できるトレーニングの基礎として、特異性の原理というものがあります。 そこで本日はトレーニングにおける特異性の原理についてお話をしていきます。
目次
特異性の原理とは
まず、前提としてトレーニングを行う場合には、目的に応じた内容で行うべきと言われています。 これを特異性の原理と言い、トレーニング中の筋肉の動きのパターンや動作の速度はどうなっているのか、トレーニングの終着点はどこにあるのかなど、様々な要素が絡んでいるのがこの特異性の原理となっています。
言い換えるとトレーニングをするのであれば、必ず目標を設定して注釈点を明確にする方が良いと言うことになります。
トレーニングは仮説を立てるところから開始する
運動する目的がダイエット目的なのか、はたまたボディーメイク目的なのかどちらであっても言えることですが、基本的にトレーニングをする場合には、しっかりと仮説を立てていくところからスタートとなります。 特にパーソナルトレーニングにおいて、お客様ごとにトレーニングメニューを作成しておりますが、ここには事前にわかる正解はありません。 お客様ごとの体の状態やご要望などをしっかりと踏まえ、様々な仮説を立てたところで、トレーニングプログラムが完成し、それをある程度実践することで、結果正解だったのか、そうではなかったのかということがわかってきます。
トレーニングをしたようにしかトレーニング効果は高まらない
基本的にどんなトレーニングであっても、トレーニングをしたようにしか効果を高めることができず、それらがトレーニングや運動する目的と結びつかないとせっかく向上させた筋力などは生かすことができないため非常にもったいない状況になってしまいます。 特に、当店でのパーソナルトレーニングにおいても、お客様の体力レベルなどを正しく把握し、正しい動作でトレーニングを行うことを重要視しているポイントの1つとなっています。
怪我の予防にもつながる
トレーニング自体がご自身の強度に合っていない場合、筋肉や関節などに非常に大きな負荷がかかってしまっているため、怪我のリスクが高まってきます。 言うまでもなく怪我をしないのが一番良いのですが、万が一怪我をしてしまった場合、この特異性の原理に基づくトレーニングを行うことで、怪我からの回復にも非常に有効であると言われています。 特に怪我をした部分を再度怪我を起こさないようにリスクとなる動きを洗い出したり、状況によってはリスクを排除しながらトレーニングを再度進めていきます。
一人ひとりに合った種目やフォームなどを探してみよう
この特異性の原理を活かして、確実にトレーニングの効果を得たい場合には、できるだけ早いうちから正しいフォームを習得し、ご自身の体格などに合わせて適しているトレーニング種目を行うなど工夫が必要になります。 特にトレーニングの正しい方法を習得すると言う場合には、1人だけのトレーニングでは限界がいずれ来てしまうため、早い段階で、パーソナルトレーナーなどのトレーニングの知識を持った専門家に相談すると良いでしょう。
本日のテーマはいかがでしたか? トレーニングは、負荷の設定などやり方によって効果が大きく異なります。 そのため、どんな目的であれ、しっかりと目的に沿った正しいトレーニングを行っていく必要があります。 しっかりと目的を定めて運動習慣を身に付けたいと言う方は、ぜひスタジオUまでご相談ください。
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